Welcome 2020!
明けましておめでとうございます
2020年が皆様にとって幸多き一年でありますように。

KANELBREADは新年2日より営業
人日の節句も過ぎ
そこかしこと漂う年末年始の浮き足立った空気も徐々に薄れて
通常運転へとシフトしています。

全社員で行う新年会、今年はご近所のHIKARI SHOKUDOさんで。
笑いと涙と、賞賛と反省の入り混じった2019年を振り返り
また、新たに新年の決意を固めました。
今年の私たちの目標は「作品性」。

2019年、スタッフ一人一人が毎瞬に心を刻みながら積み重ねた、そんな一年だったように思います。
今年はその一重一重により磨きをかけ、洗練されたものにしたい。
高い感度を持ち、本質を捉え、細部にまで意識を行き渡らせ、自分たちらしさを込める。
そこにはとびきりのユーモアとときめきも忘れずに。
高い作品性を持って関わる全ての人々を笑顔にしたい。

つまるところ、「すべては誰かの幸せのために」

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

那須の紅葉情報。

那須街道ただいま紅葉真っ盛り。
木漏れ日と前の車が蹴散らして舞い上がる落ち葉が楽しそう。
お天気の良い日を狙ってぜひお出かけください。
窓全開のドライブが気持ちいいです。

那須湯本を過ぎると景色は一変、冬の入り口です。
那須山もうっすら雪化粧。

朝晩はぐっと気温も落ちて来ましたが昼間の日差しは優しく温かい良い季節です。
今季一番の冷え込みを更新しながら季節は進んでいきます。

先日、みんなでライ麦の種まきをしてきました。

今年の始まりに描いたたくさんのビジョンの中のひとつ。
「那須でライ麦を育てよう」
我々の一大プロジェクトは一歩踏み出しました。

もともとは10月中旬に予定していた播種。
例年に無い台風と長雨で土壌の状態も安定せず、
伸びに伸びてようやく畑に行くことができた時には11月になっていました。
種まきひとつすら自分たちの都合で動くことはできない。
パン屋も酵母という自然相手の仕事だと思っているけれど、
農はもっとダイレクトに自然と繋がっている。
畑には屋根もなければ灯りもない、温度管理なんてもっての外。
ついつい自分たちの仕事と比べてみたりして。

お店から車を走らせて10分ちょっとのところにある畑を借りています。
種は会津でライ麦を有機栽培している農家さんから譲っていただいて、
いつもお世話になっている那珂川町の小鮒農園さん主導のもとみんなで種まき。

一反ほどの畑に小さくてかわいい播種機、シーダーを使って種をまいていきます。
その姿に校庭に白線を引いたことが思い出されて、そんなイメージで押してみたら
ふかふかの畑の上は校庭のようにスムーズには進んでくれない。
なかなかの力仕事に戸惑いながらも美しい一面のライ麦畑を想像して、
曲がらないようにまっすぐ、まっすぐ進む。

そして、畑の3分の1ほどはシーダーを使わず手で種まき。
どんなふうに違ってくるでしょう。

農家さんとの繋がりを大切にしたい、カネルブレッドの一つの想いですが、
より自然であることを求めて行き着いた先が畑だったように思います。
実際に畑に出て汗をかいて、泥まみれになることで色んな想像を飛び越えて実体験となり、
分かったことは知っていたようで、何も知らなかったんだということ。

まだまだ前途多難ですが、自分たちの作ったライ麦でパンを焼く!
そんな究極の地産地消、FARM TO BREADを夢見て船は進みます。

カネル登山部、那須山の紅葉調査に行ってきました。

マウントジーンズからロープウェイに乗って、那須連山を眺めながら稜線を歩くコース。
標高1800m付近は今が見頃。これから少しずつ黒磯の方にも紅葉が降りてくるでしょう。

ここにいると背中に那須の山々を感じる瞬間がよくあります。
よく晴れてひんやりと冷たい朝は山の空気がここまで降りてきているように感じられて
あぁ、今日の山はきっといいだろうと思わずにいられません。
駅前だし、ザックを背負った登山客の方も週末の見慣れた光景。
良い山行を、とお見送りできるのも嬉しいものです。

我々はというと、不安な空模様の中歩き始め、ゴール間近で強風に煽られ撤退。
ハイマツを風除けにポケットサンドでコーヒータイム。
みんなで髪を濡らして、鼻水垂らして、頬張る。あぁ、美味しい。
不思議なもので素材の輪郭が際立って感じられる。

下山していくとみるみるガスがとれて、青空と紅葉が眼前に。
日差しの暖かさに身体が冷えていたことに気付く。
ほっと嬉しくなって「今ここで栗のカンパーニュが食べたい!」なんて声をあげたら
持ってる人がいるものだから驚きです。しかも二人も。

冷たい雨のサンドイッチも、青空の下のカンパーニュも甲乙つけがたい美味しい記憶。

今日は少しパンの話から外れて、、

先日、フィンランドへ行ったときのこと。
アアルト建築で有名なアカデミア書店にて、レジ前で販売されているエコバッグ。

しっかりした作りの割に妙に安い3€という値段が気になって書店員さんに聞いてみると、
これはデポジット代でバッグを返却すればまた3€戻ってくるというバッグでした。
さすがはエコ先進国。
飲料の瓶やペットボトルのデポジットシステムはよく見かけますが、バッグまで。
面白いアイデアだなぁと実は現在カネルブレッドでも通称「デポバッグ」取り入れてみています。

通常のエコバッグの販売も今まで通りしているのですが
デポバッグは500円のデポジット代をいただいています。
バッグ不要になったらいつでもお返しください。お預かりしている500円をお返しします。
もちろん、気に入っていただけたらどうぞそのまま使ってください。

エコバッグを持ち歩くのが習慣づいている方は、忘れてしまったとき渋々レジ袋をもらう、
なんて経験もあるのではないでしょうか。
そんな時もデポバッグだったらまた返しにくればいいし、
そこで新たなエコバッグを購入するより気軽に使えますよね。
不必要にエコバッグが溜まることもない。

そして、エコバッグを持つ習慣がない方にとっても試しに、と
新たなきっかけになったらそれは嬉しいおまけです。

難しい技術や知識がなくても地球を想う気持ちがあれば
今まで無かったような新しい、でもなんで今まで無かったのかと思うような
シンプルなアイデアを生み出すことができるんですね。

パン屋のできる環境活動を、頭を柔らかくして日々考え中です。

ご近所、炭火焼きイタリアン、ルスティコさん。

10月最後の活動日は沼ッ原湿原にハイキングへ行ってきました。雪のちらつく那須の山。名残の紅葉も美しいものでした。寒い中で食べる暖かいスープは格別のご馳走!この日のサンドイッチにはフォカッチャを使って。外で食べるのってどうしてこんなに美味しいんでしょうね!那須の恵みを目一杯に感じる1日でした。さて、たっぷり食べて遊んでビシバシ働くとしますか。

     

秋から冬にかけて、何かと集まりの多くなる季節でもありますね。カネルブレッド ではパーティ用のフォカッチャの予約を承っています。家族や友人、仕事仲間など、大勢で囲む暖かな食卓の彩りに、季節の野菜やきのこをのせたフォカッチャはいかがでしょうか。ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、結婚式の二次会などにもおすすめです。

・サイズ 35×50cm  (約20名様分)

・金額 ¥5000〜

ご予約はカネルブレッド 店頭、お電話、メールにて、お渡しの3日前までにご連絡ください。

0287-74-6825

info@kanelbread.com


イリス季節メニュー、POPEYEサンド!ガブッと口いっぱいに頬張って、元気になっちゃってください!

 

イリスではコーヒーはもちろん、サンドウィッチのテイクアウトもしています!ドライブやピクニックのお供にどうぞ。

片隅であまり目立たないので、知らない方も多いかもしれませんが、カネルブレッドではヴァンナチュールもいろいろ取り揃えています。食べるの好きは飲むの好き、とは食いしんぼうの知人のお言葉。ワインは苦手、と思っていたけれどヴァンナチュールなら飲めた、翌日に残りにくい、など、身体への負担も軽い自然派ワイン。パンとともに豊かな酒食を。

Iris bread & coffeeは10/21でオープン2周年を迎える事が出来ました。
来店してくださる皆様、Single O Japan、お付き合い頂いている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

“一杯のコーヒーで小さな気づきを提供する”
それは日々の生活のことや、住んでいる町のこと、食べ物のこと、そしてコーヒーのこと。
それは日々の生活なら、家族のことや会社や学校とか、住んでいる町なら、その歴史や形成された経緯とか、口にする食べ物なら、材料やその栄養とか、もちろん何気なく飲んでいるコーヒーも、もとをたどれば、生産者がいて、仕入れをする方や業者がいて、焙煎する方がいて、初めて私たちのもとに届きます。
そこには関わった全ての人のそれぞれの思いやストーリーが詰まっていて、携わっている“遠くの誰か”のストーリーも、コーヒーと一緒にお届けしたいと思っています
それが皆様にとってハッピーな体験に繋るように。

日常の中を切り取り、丁寧に考えてみると、良し悪し、見えてくるものや気づきがあると思います。
抽象的ですが、その“何かに”気づいた瞬間の「はっ!」とする感覚、
その気づきを、私達はコーヒーという表現方法で提供しております。
皆様の日常が、小さな「はっ!」で、豊かなものになりますように。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

Iris bread & coffee スタッフ一同