今日は少しパンの話から外れて、、

先日、フィンランドへ行ったときのこと。
アアルト建築で有名なアカデミア書店にて、レジ前で販売されているエコバッグ。

しっかりした作りの割に妙に安い3€という値段が気になって書店員さんに聞いてみると、
これはデポジット代でバッグを返却すればまた3€戻ってくるというバッグでした。
さすがはエコ先進国。
飲料の瓶やペットボトルのデポジットシステムはよく見かけますが、バッグまで。
面白いアイデアだなぁと実は現在カネルブレッドでも通称「デポバッグ」取り入れてみています。

通常のエコバッグの販売も今まで通りしているのですが
デポバッグは500円のデポジット代をいただいています。
バッグ不要になったらいつでもお返しください。お預かりしている500円をお返しします。
もちろん、気に入っていただけたらどうぞそのまま使ってください。

エコバッグを持ち歩くのが習慣づいている方は、忘れてしまったとき渋々レジ袋をもらう、
なんて経験もあるのではないでしょうか。
そんな時もデポバッグだったらまた返しにくればいいし、
そこで新たなエコバッグを購入するより気軽に使えますよね。
不必要にエコバッグが溜まることもない。

そして、エコバッグを持つ習慣がない方にとっても試しに、と
新たなきっかけになったらそれは嬉しいおまけです。

難しい技術や知識がなくても地球を想う気持ちがあれば
今まで無かったような新しい、でもなんで今まで無かったのかと思うような
シンプルなアイデアを生み出すことができるんですね。

パン屋のできる環境活動を、頭を柔らかくして日々考え中です。

ご近所、炭火焼きイタリアン、ルスティコさん。

10月最後の活動日は沼ッ原湿原にハイキングへ行ってきました。雪のちらつく那須の山。名残の紅葉も美しいものでした。寒い中で食べる暖かいスープは格別のご馳走!この日のサンドイッチにはフォカッチャを使って。外で食べるのってどうしてこんなに美味しいんでしょうね!那須の恵みを目一杯に感じる1日でした。さて、たっぷり食べて遊んでビシバシ働くとしますか。

     

秋から冬にかけて、何かと集まりの多くなる季節でもありますね。カネルブレッド ではパーティ用のフォカッチャの予約を承っています。家族や友人、仕事仲間など、大勢で囲む暖かな食卓の彩りに、季節の野菜やきのこをのせたフォカッチャはいかがでしょうか。ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、結婚式の二次会などにもおすすめです。

・サイズ 35×50cm  (約20名様分)

・金額 ¥5000〜

ご予約はカネルブレッド 店頭、お電話、メールにて、お渡しの3日前までにご連絡ください。

0287-74-6825

info@kanelbread.com


イリス季節メニュー、POPEYEサンド!ガブッと口いっぱいに頬張って、元気になっちゃってください!

 

イリスではコーヒーはもちろん、サンドウィッチのテイクアウトもしています!ドライブやピクニックのお供にどうぞ。

片隅であまり目立たないので、知らない方も多いかもしれませんが、カネルブレッドではヴァンナチュールもいろいろ取り揃えています。食べるの好きは飲むの好き、とは食いしんぼうの知人のお言葉。ワインは苦手、と思っていたけれどヴァンナチュールなら飲めた、翌日に残りにくい、など、身体への負担も軽い自然派ワイン。パンとともに豊かな酒食を。

Iris bread & coffeeは10/21でオープン2周年を迎える事が出来ました。
来店してくださる皆様、Single O Japan、お付き合い頂いている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

“一杯のコーヒーで小さな気づきを提供する”
それは日々の生活のことや、住んでいる町のこと、食べ物のこと、そしてコーヒーのこと。
それは日々の生活なら、家族のことや会社や学校とか、住んでいる町なら、その歴史や形成された経緯とか、口にする食べ物なら、材料やその栄養とか、もちろん何気なく飲んでいるコーヒーも、もとをたどれば、生産者がいて、仕入れをする方や業者がいて、焙煎する方がいて、初めて私たちのもとに届きます。
そこには関わった全ての人のそれぞれの思いやストーリーが詰まっていて、携わっている“遠くの誰か”のストーリーも、コーヒーと一緒にお届けしたいと思っています
それが皆様にとってハッピーな体験に繋るように。

日常の中を切り取り、丁寧に考えてみると、良し悪し、見えてくるものや気づきがあると思います。
抽象的ですが、その“何かに”気づいた瞬間の「はっ!」とする感覚、
その気づきを、私達はコーヒーという表現方法で提供しております。
皆様の日常が、小さな「はっ!」で、豊かなものになりますように。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

Iris bread & coffee スタッフ一同

いつも野菜を届けてくれている金子君の野菜畑で野菜の収穫をしてその場でバーベキュー!スタッフの子供たちも一緒に、秋の収穫祭でした。この日はたまたまちょうど世界食糧デー。先日のブログに書いたフードロスの話ともつながります。農の現場でもフードロスは起こっている。人が生きていくということ、ただそれだけのことでも生態系には多大な影響を与えているので、何が正しいとか間違っているという完璧な答えがあるわけではないですが、知っているということ、知った上で納得して自分自身の選択をしていくことが大切だね、と話をしました。正しい情報というのは常に現場の今この時に集約されている、そう思います。この土地に守られているという日々の感謝を忘れずに土と向き合っている姿を垣間見せていただきました。ただでさえ大変な、農を仕事にするという行為。金子君の農園では日々の試行錯誤で工夫を重ね、近隣のレストランとの連携で、なるべくロスを出さない仕組みを作り出していることなどもお聞きしました。元気で愉快な金子君。そんな人柄がそのまま野菜にあらわれています。カネルスタッフ曰く、「金子さんの野菜って、一週間くらい放置しててもしなびたりしなそう!」。まぁそれは言い過ぎだとしても、そう思わせてくれるくらいエネルギーに満ち満ちた生産者さんなのです。公私ともにカネルブレッド の大切なパートナーです。どれもこれも焼いただけ、塩だけで美味しい野菜たち。中でも採れたての生落花生を網焼きにしたものは格別でした。販売用にカネルブレッド へも届いています。見かけたらラッキー!食いしんぼうにはたまりませんね。おやつにおつまみにぜひどうぞ。

 

カネルブレッドの始まりから何度も改良を重ね焼き続けているパンのご紹介です。カネルブッレ、ちょっと聞きなれない名前かもしれません。スウェーデンのシナモンロールで、シナモンの他にカルダモンが効いているのがポイント。上にのっているつぶつぶのニブシュガーという砂糖の食感は金平糖のようで、どこか懐かしい味わい。スウェーデンには街の至る所にカフェがあり、一日のうちに何度もお茶をする、フィーカという文化があります。そのフィーカの時に食べるのが、濃いめのコーヒーとこのカネルブッレ。仕事の合間に一息いれる、何かの計画を立てる、そして家での安らいだ週末に。美味しいカネルブッレが手に入ったからお茶でもしようか、なんて、言い訳しながら日に何度も休憩をして、幸せな気分になっていただけたら。それこそパン屋冥利に尽きますね。カネルブッレでフィーカの時間を!


 

今朝イリスに届いた花があまりにもきれいで、ウィリアムモリスの言葉を思い出しました。

 

〝幸福の本当の秘密は日常生活の諸々の細部に真の興味を持つこと〟

 

花と、コーヒーと。

自然の美しさに少しだけ手を添えて。

先日遠方からお越しのお客さまが、ロデヴの美味しい食べ方を教えてくださいました。パンの食べ歩きがご趣味で、パンのために関西まで足を運んだりもされているとか。那須方面に来ると必ずカネルブレッド に寄ってくださっているのだそうです。そのお客さまおすすめの食べ方です。ロデヴを薄くスライスして溶かしたチーズに絡めて、チーズフォンデュで食べるのがお気に入りなのだそう。チーズも那須のチーズ工房で買ってきてあるのよ、と。それは素晴らしいペアリング。ロデヴを売ってるお店ってまだそんなにないわよね、ここのはとても美味しい!と嬉しいお言葉をいただきました。ロデヴは、フランスパンの1、3倍もの水を入れて水分量の多い生地から作られるハード系のパンです。生地が柔らかく、職人の腕を問われるパンでもあります。外側はパリッと、中はもっちりしっとり、シンプルな味で料理と合わせやすく、ついつい手が伸びるパンなのです。ロデヴは、南フランスの山間部にある町ロデヴに伝わるフランスパン「パン・パイアス」。日本では、地名にちなんで「パン・ド・ロデヴ」と呼ばれています。一口食べたら南フランスの陽光と鮮やかな色彩に豊かな田園風景や石造りの城壁の街へ、あっという間に想いが飛んで行く。パンをよく知るお客さまのおすすめの食べ方、ぜひお試しください。